若狭路一帯若狭路センチュリーライド
期間:2025年5月25日(日) 場所:福井県嶺南地域一帯
自転車でレインボーラインにチャレンジできる、福井を代表するサイクリングイベント。
2012年に初開催した若狭路スポーツトリップの原点となるサイクルイベント。第一回大会は、ロングコース約150km、ハーフコース約75km、定員600名。8回目の開催となった『若狭路センチュリーライド2019』は、80km、120km、160kmの3つのコースで合計1200名のライダーが若狭町に集まりました。2020、2021年とコロナの影響で開催を見送られましたが、2022年の再開を経て、今年も『若狭路センチュリーライド2025』が開催されます。
若狭町をスタートし、海・山・湖・川を眺めながらのロングライドへ。
『若狭路センチュリーライド』の特徴は、海・山・湖・川のすべてを楽しめること。若狭湾のリアス式海岸と三方五湖が織りなす自然によって、ここ若狭路にしかないコース設定が実現しています。
このイベントでしか走ることができない「レインボーライン」に挑戦。
最大の目玉は「レインボーライン」です、普段は自動車専用の有料道路が、このイベントの時間帯だけ特別に自転車に開放されます。もちろん事前に試走することもできないので、『若狭路センチュリーライド』初体験の方はワクワクドキドキのルートになることでしょう。山頂まで上り切ると、待っているのは三方五湖の大パノラマ。給水所で一息つきながら、記念撮影などをして楽しんでください。
湖を眺めながら敦賀市、そして美浜町の水晶浜へ。
レインボーラインを下ったあとは、敦賀市を回って水晶浜をめざします。リアス式海岸ならではの先の見えないくねくねライドも楽しむポイント。三方湖、水月湖、日向湖、久々子湖、菅湖の五湖をすべて眺めることができます。
ミドルコースは熊川宿、ロングコースはさらに小浜市まで足を伸ばす。
80kmのハーフコースは若狭町に戻ってゴール。120kmのミドルコースと160kmのロングコースはそのまま南下します。めざすのは若狭と京都を結ぶ旧鯖街道の宿場町「熊川宿」。国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている昔ながらの町並みを、スピードを落として通り抜けます。
「熊川宿」を通過したら、鋭角に北西に向き直して小浜市方面へ。最後のエイドとなる小浜の給水所には冷たい小浜の特産品が待っています。腰を下ろして海を眺めながら疲れた体を癒すライダーも見られます。ここからはひたすらゴールをめざします。ちょっとした峠を越えながら、若狭湾や田園風景を眺めながら『若狭路センチュリーライド』のラストを楽しみます。
イベント名 |
若狭路センチュリーライド2025 |
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開催日 |
2025年5月25日(日) 雨天決行 ※24日(土)前日祭 |
エントリー期間 |
2024年1月6日(土)〜4月15日(月) |
主催 |
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メイン会場は若狭役場三方庁舎周辺です