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若狭路コラム

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若狭町フード・特産品イベント会場で聞いたアスリートの方々の声を新商品開発に活かしています。

『若狭路トレイルラン2013』で進呈された参加賞の梅酒を製造、ほか/「エコファームみかた」の新屋さん 

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column_P2060613.jpgー 手に持っていらっしゃる梅酒は若狭界隈のお土産屋さんでよく見かけますね。

 はい、そうですね。これは『BENICHU38°』といって無糖の梅酒です。まったく甘くないのが特徴で、すっぱいウイスキーのようです。微糖の『BENICHU20°』とあわせて、全国的にPRしているところです。

※右の写真の「10°、8°、5°、0°」は開発中のサンプルです

ー 福井の梅を使っているんですよね。

 もちろんです。福井で栽培されている梅の希少品種「紅さし梅」を使っています。若狭路に足を運んでいただいた方へのお土産としてだけでなく、もっと広く多くの方々に「紅さし梅」のことを知っていただくために、味はもちろんデザインなどにもこだわって積極的なプロモーション活動をしています。ですから他エリアからたくさんの人が集まってくださる『若狭路スポーツトリップ』のイベントは、私たちにとっても非常にいい機会になっています。

ー 具体的にはどのような形で参加されていますか?

column_DSC_0432.jpg 各イベントの会場でお土産ブースを出させていただき、梅酒や梅ジュース、その他の加工品を紹介・販売しています。試食・試飲をしていただいて、その場でお客様の声をいただけるのはありがたいですね。それに『若狭路スポーツトリップ』の参加者はアスリートばかりなので健康に気を遣っていらっしゃる方が多いので、その点でも参考になります。いま、梅を使ったエネルギー補給タイプの商品を開発していて、その参考にもさせていただいています。

ー 『若狭路トレイルラン2013』の参加賞にも梅酒がありましたが。

 はい、あれは「エコファームみかた」でつくった梅酒に『若狭路トレイルラン』のオリジナルラベルを貼りました。あいにく、あの年は台風の影響でイベントが中止になってしまったのでエントリー者に方に郵送でお渡ししたと思います。中止は残念でしたが、少しでもみなさんに喜んでいただけていたらうれしいですね。今後も、いろんな形でイベントに参加していきたいと思っています。

若狭町で「紅さし梅」の生産加工を行っている農業生産法人。エコファームみかた

若狭の人々の手で大切に守り育てられてきた「紅さし梅」を使った農産物加工品を生産・販売。甘くない梅酒『BENICHU』シリーズや『BAIJO』『若狭美水』といった梅酒が全国的にも話題に。商品は若狭路全域の土産店をはじめ、運営に携わる道の駅「三方五湖」(2015年3月OPEN)でも販売。

Webサイト:http://www.ecofarm.jp/

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※本社およびファーマーズマーケット

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